あがく六弦

北海道札幌に住むギターひきが あがく記録

前回更新からまさかの2年間

前回更新から2年経っている

時間の経過というものは恐ろしい

不惑間近になり、日々加速していく体感時間の中、相変わらずギターと足掻く毎日

 

20歳からの付き合いである、

フェンダー メキシコのストラトに載せる、

フェンダー ピュアヴィンテージ57/62ピックアップを、本日アマゾンで注文

改造メインの個体としての第一歩を踏み出す

楽器店の人も首をかしげる謎のブーミーさがあったあいつが、どう化けるのか楽しみ

 

念願のジャズマスターも、この2年の間で購入

ジャパンだが、クロサワ楽器の限定モデルで、ピックアップとネックシェイプがよりヴィンテージ仕様となっているシリーズ

現在メイン機として使用中

世間的には一般受けしないと言われているジャズマスターだが、そんな事ない

自分の音作りは抜けずらい様なので、ジャズマスターぐらいのクセ有る音の方が、アンサンブルでは抜けて聴こえて来るかもと狙っていた

今のバンドには意外と馴染んでいる気でいる

ジャズマスターの構造的に欠陥があるという弱点も、なんだか自分自身の様で、使ってあげたい気持ちが強く、メイン機になっているというのが実情だ

 

15日土曜日には、サッポロシティジャズのステージの一つ、チカホ北三条交差点広場西側でライブがある

コロナと不要不急という単語の使用頻度が高かったころと比べて、ようやくここまで来たかといったところだ

我々にとって音楽やライブは、不要のものではないが、不急では無いという事実の中足掻いてきたこの数年のモヤモヤと、これからも音楽を続けて行くぞという自分にしかわからないこだわりを失わずに、当日に臨みたい